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原料紹介

フラボスリム
フラボスリム

ベルガモット果実から抽出した活性成分を含む粉末エキス

フラボスリムとは

フラボスリムは、ベルガモット果汁 (Citrus bergamia Risso and Poiteau)から抽出した活性成分(8~10%のフラボノイド)を含む粉末エキスです。
表皮から吸収されることで脂肪の代謝を活発にし、脂肪の蓄積を抑制します。さらに、脂肪分解の効果を有し、炎症も抑えることで、お肌の美しさも保ちながら美しいダイエットを可能にしてくれます。

ベルガモット

ベルガモットのひみつ

イタリア南部、カラブリア海岸には多くの“グリーンゴルド”の伝説が継承されています。それは、17世紀頃までは皮の部分に含まれるエッセンシャルのみを使い、その他の部分はすべて捨てられていたとても貴重なフルーツ、ベルガモットの別名です。
現在では“皮も果実もすべてが美容に最高”と認識されており、事実ベルガモットの果実の心臓部には活性脂肪分解成分“フラボノイド”が含有しています。フラボノイドはお肌から余分な脂肪を取り除き、体形を整え、お肌のハリを取り戻す効果があるとされています。

主な作用

【 推奨配合量 】 n:1-2% w/w

フラボスリムの脂肪細胞での働き

ベルガモット果実に含有されるフラボノイドは、ヒト表皮細胞*1において着目すべき抗酸化活性と抗炎症性が確認されました。特に炎症促進メディエイターにより誘発されるグルコサノミグリカン(GAG)の生成を強力に抑制することが確認されています。

グルコサミノグリガンにより引き起こされる浮腫により、肌の低酸素状態や細胞の劣化が進行しセルライトの進行*2や、お肌の劣化が進んでしましますが、フラボスリムにより炎症やセルライトの進行を止めることが可能とまります。 また、フラボスリムは脂肪生成分化の際の脂肪細胞組織から採取した間葉幹細胞(MSCs)を使った実験で脂肪細胞の代謝を活性することが確認されています。*3

フラボスリムは、脂肪細胞の中の分化した間葉幹細胞及び分化途中の脂肪細胞の間葉幹細胞において脂肪分解を誘発します。また、フラボスリムを処方した細胞は明確に脂肪細胞が小さくなるとともに、細胞内脂質小滴の蓄積が抑制されており(Fig1)、同時にMTT分析により安全性も確認されています。
さらに、アディポーズトリグリセリドリパーゼ(ATGL)、ホルモン感受性リパーゼ(HSL)、モノアクリグリセロールリパーゼ(MAGL)のようなリパーゼを活性化するMAPK(5-アデノシンモノフォスフェイト活性化プロテインキナーゼ)の生成を調整することで脂肪生成を阻害することができます。

脂肪の減少を確認

脂肪生成を誘発した細胞にフラボスリムを処方した時の時間経過観察により、明らかな脂肪の減少が確認されました。(Fig1)

1ヶ月で優位に減少

1.5%フラボスリムを2ヶ月塗布した結果、プラセボ群と比較して、腰および臀部の周囲径が優位に減少し、左右の腿においては1ヶ月で優位に減少しました。

参照
*1 Graziano A., et al., Protective effects of an extract from Citrus bergamia against inflammatory injury in interferon-gamma and histamine exposed human keratinocytes. Life science 90:968-974 (2012).
*2 De la Casa Almeida M., et al., Cellulite’s aetiology: a review. JEADV 27:273-278 (2013).
*3 Bionap report. Effect to bergamot flavonoids extract on adipocytes cells (2014).

原料メーカー 「 Bionap S.R.L 」

フラボスリムは、イタリア・シチリア島の研究開発型植物抽出メーカーであるBIONAP社が長年研究の末、ベルガモット果実の脂肪分解および脂肪蓄積抑制効果を世界で初めて科学的に確認し、化粧品原料として製造したものです。
BIONAP社は、「自然豊かな土地シチリアから世界へ」をスローガンに様々な原料を栽培から研究開発、製造まで一貫して手掛け、世界中の市場に供給しています。

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